さえない婚活にサヨウナラ

遠くを見る女性

男性を落とす婚活のTPOと攻略法

お見合いするけれど交際までに発展しないパターンは結構ありますよね。そんな女性にはあるパターンが存在するんです。それは、婚活のTPOを無視した服装選びなんです。着飾るのも大切なのですが、まず重要なのは相手に良い印象を与えること。つまり婚活にもTPOが存在するのです。いつものこだわりをなくし少しだけ服装や振る舞いを工夫するだけで男性が好む女性へ近づくのです。ここでは近年の婚活におけるセオリーを紹介していきますね

お見合いの服装の基本とは

スカートは女性らしさを最大限に引き出す武器です。でもスカートなら何でもいいわけではありません。お見合いする場所や季節によっても異なります。

例えば初顔合わせをホテルのラウンジやカフェでする場合、ホテル内の雰囲気に合った服装を見につけます。そうすることで一人浮いてしまうこともなく、お見合いをする相手も心地よく過ごせるんです。

寒い季節には、温度調整できるカーディガンやジャケットを、夏なら暑さで汗をかかないように涼しげな薄い素材の服装がベターです。服装のイメージを掴むには、事前にお見合い場所をチェックしましょう。

また、スカートやワンピースは相手の男性に好印象を与える理想の服装ですが、デザイン選びを誤ると大変です。いい印象どころかマイナスの印象を与えてしまうこともあるからです。

色はやや明るめを意識しましょう。年齢を気にするあまり暗めの色を選ぶ傾向のある人は、白やピンクなどのパステルカラーを取り入れて明るさを上手に使ってみてください。逆に花柄のスカートは、華やかでかわいらしいのですが、大きめの花柄になると派手に見えてしまうので注意が必要です。花柄のスカートを選ぶときは小さい柄で主張しすぎない花柄がおすすめです。

さらに、スカートの丈をどの位置に持ってくるかで男性へ与える印象も変わります。ロングスカートはかわいいのですが、全体的に足がかくれてしまうため、さりげなく足をだせる膝丈のスカートにしましょう。これでTPOはばっちりですね。では次に現在の婚活市場について触れていきますね。

現在の婚活市場における女性の現実

現在は携帯のアプリの発達によりネット婚活が当たり前の時代になりました。10年前はネット婚活なんか怪しいという風潮でしたが、現在では、アプリで探して結婚するのが当たり前という空気になっていますよね。

なので、アプリを使った婚活は特別なことでもなんでもなくなっています。その分婚活する女性は急増して、何故か婚活市場では「女余り」という話も聞きます。現在では何より男女差が不利だといわれています。つまり、男性の方が女性を選びたい放題だという立場になっているんですね。これを聞くと「私には無理」だという人もいるかもしれません。ですが諦めないでください。敵を知り己を知れば百戦危うからずです。まずは自分の婚活市場価値を知ることから始めましょう。

婚活市場価値を知る

結婚適齢期は人それぞれです。結婚したいと思ったタイミングがその人の結婚適齢期ですし、結婚は何歳になってもできると思います!しかし、日本の男性の若い女性に対する信仰は異常なものがあり、婚活市場において若さ=強力な武器になっているんです。

婚活アプリで例えると女性の場合は、年収や年齢で絞り込みをしますが、男性の場合は違います。そうです「年齢」で絞り込みをしているのです。さらに婚活パーティーでも女性に年齢制限がついている企画に条件のいい男性たちが殺到します。企画により違いますが、おおよそ33歳が足切りになっているようですね。

厳しい状況をわかっている女性たちは20代前半で婚活を始めることも珍しくなくなってきました。では、アラサーでも、アラフォーでも、アラフィフでも結婚できるチャンスはあるのでしょうか?

婚活市場で女性余りは本当?

プロポーズは男性がするもの、レディーファーストは当然と思っている人は多いと思います。ですが、婚活アプリや結婚相談所にいくとレディーファーストの概念は百害あって一利なしだとわかるでしょう。

それはどこかで女性は優先されるものだという思い込みがあるからです。結婚相談所のパーティーに行くとわかるのですが、男性は正直少ないです。つまりロマンチストなあなたはどこかで白馬の王子様が迎えに来てくれる、彼氏がいつかプロポーズしてくれるという勝手なプリンセスストーリーを作っているのです。実際に婚活市場で女性は余っており男性の方が有利になっているんですね。では婚活でモテるためにはTPO以外に何をしたらいいのでしょうか?

婚活でモテる女性&婚活でモテない女性

 多くのカップルは恋愛の延長線上に結婚があると考えているんですけど、実は恋愛と結婚の間には別の高いハードルがあるんです。婚活で結婚相手とモテる女性、モテない女性にはどんな違いがあるのでしょうか?

現在の婚活市場でモテる女性の特徴

婚活市場にはヒエラルキーがあります。みんなからちやほやされる女性は婚活ヒエラルキーのトップに君臨しています。つまり一番男性が寄ってくる女性です。しかし、今どきの男性はこのようなヒエラルキーのトップに君臨する女性に挑みません。つまり負け戦をしないのです。

では、どのような女性にいくか…それは「多分この子ならいけそう」と思えるような普通の女性にアプローチするんです。会社で例えると納涼会、ボウリング大会、有志による歓送迎会など庶民的な会社行事中心のメンバーです。

現在の婚活で選ばれない女性の特徴

趣味の集いや学生時代の古い知り合いなど、じっくりと関係をはぐくむタイプの女性は注意が必要です。会社で例えると、「○○さんこれ調べといて」と「さん」付で呼ばれる人です。決して暗くはないのですが、男性受けは悪いのです。ただ、展開次第では、こちらの女性の方が有利になることもあります。

婚活で苦戦しないために

ズバリいいます。婚活に高望みは厳禁です。確かに過去の恋愛経験からしたらイマイチだと思っても婚活と過去の恋は切り離して考えましょう。「今までの恋はドキドキしたのに婚活になったとたんに良い人が見つからない…」こんな気持ちではいつまでたっても結婚はできません。思い出は美化されるといいますが、脳内で過去の恋人と婚活中の相手を比べているのです。美化された記憶の中では現実にいる男性は、ドキドキの対象にはなりづらいのですね。これは脳の反応なので仕方ないのですが、美化されたフィルターだということと今は分けて考えないと婚活で苦戦することになるでしょう。

結婚したい理想の相手を具体的にする

まず結婚したい理想の相手を具体的にしましょう。年齢、年収、性格などです。基本的に内弁慶の性格の男性や見栄っ張りの男性はやめておきましょう。そういった男性はDVをする可能性が高いからです。

男性から声をかけてもらうのはダメ

今どきの男性は「受け身」が大多数です。昭和の時代のようにガツガツアプローチしてきません。アプローチをするなら女性から、自然にするようにしましょう。婚活パーティーに来ている男性も、ちゃんとしたパートナーを探しているはずです。周りで話を聞いてある程度趣向がわかったらそれとなく話しかけてあげましょう。

1対1ではなく、複数の男性と同時並行でやり取りする

婚活は戦いです。1対1では、関係が自然消滅してしまう男性もいます。そうならないために、女性からどんどんアタックして連絡先を聴きましょう。その段階で趣味が合う男性がいたら1対1でもいいかもしれませんね。

結婚が決まるまで肉体関係はNG

これは非常に重要なのですが、結婚が決まるまで肉体関係はNGです。これは男性が悪いのではなく、男性の本質がそういう仕組みになっているためです。お付き合いしている途中で「いいかも」と思っても肉体関係は持たないようにしましょう。

この人と決めたら一気に攻め落とす

ある程度付き合って、性格や日頃何をしているのかサーチができたら、女性からタイミングを見て結婚の話をします。ここで大切なのはイニシアチブを男性に握らせることなく、「あなたはあたしのもの」宣言をすることです。以外に男性は優柔不断なので訳がわからないうちに「OKです」となりますよ。

高嶺の花より身近な果実

周りを見ると「こんなに美人なのになぜ結婚していないの?」という人がいますが、それは婚活ヒエラルキーのトップにあぐらをかいていたからです。男性は手が届かない存在より身近で見守ってくれる人を探しています。最初は婚活に有利でなくても、ここにかいてあることを実践すれば今までとは違う結果になるはずです。諦めないでがんばりましょう!