結婚指輪とは
結婚指輪とは結婚の証として夫婦が身につけるペアリングのこと。
日本に定着したのは第二次大戦後、欧米風の結婚式が広まった頃だそうです。
現在はキリスト教式の場合、指輪交換をするのが一般的で、人前式や神前式でも指輪交換をするようになりました。
結婚指輪は結婚の誓いと同時に周りに結婚していると知らせる印でもあります。
基本的に毎日するものなので邪魔にならないシンプルなデザインが人気です。
結婚指輪の選び方と気をつけるべきポイント
大きめのサイズに選びがち
サイズは気をつけたいポイントです。
よくあるのは指輪をつけなれていない女性は、母親や友人の話を聞いて体型の変化を気にしすぎて大きめのサイズにしてしまい後悔するパターン。
指のサイズは多少体重が増えても大きく変化しません。5kgくらいだと1号も変化しない人がほとんど。妊娠中、体重が大幅に増えて外す方はいますが、産後体重が戻ってくると再び入るようになります。
サイズ選びは0.5号刻みでしっかりサイズを測っておくことがおすすめ。サイズ直しにどのくらいの時間とお金が必要なのかもあらかじめチェックしておきましょう。
手の形や大きさによって似合う指輪が違う
人によって手の形は様々。それぞれ手の形で似合う幅やフォルムは違ってきます。
様々な指輪を試着することで自分に似合う指輪を見つけられます。
手の大きさを気にして試着をためらう方がいます。自分に似合う結婚指輪を選ぶチャンスを逃がしてしまうのはもったいないです。
専門店のスタッフは色々な人の指を見てきているので相談すると的確なアドバイスがもらえるでしょう。
男女ともに気をつけたいのは金属アレルギー
指輪やネックレス、ピアスなどでかゆみを感じたり、赤くなったりした場合、金属アレルギーの可能性があります。
普段、アクセサリーをつけない人ほど気づきにくいので注意が必要です。
購入前に金属アレルギーがないかチェックしておきましょう。プラチナやゴールドは強度や色の調整で別の金属が少量配合されているので、その点も注意しましょう。
皮膚科でパッチテストを受けると確実です。
ごく稀に出産や加齢で体質が変わってしまい指輪がつけられなくなる方がいます。
金属アレルギーになりにくい素材は、チタンやジルコニウムなど。
おすすめのブランドを紹介
銀座ダイヤモンド シライシ
日本で最初のダイヤモンド専門店としてオープンしました。
専門店として高品質なダイヤモンドを提供しています。
結婚指輪はジュエリーデザイナーがデザイン画を起こし、熟練のクラフトマンが手作業で制作から加工まで行います。
ラザールダイヤモンド
プライダル専門のブランドで商品のバリエーションが豊富です。定番だけではなく最新のトレンドもバッチリおさえています。
スタッフはジュエリーコーディネーターの資格をほぼ全員が持っており、知識も豊富。手の大きさや指の長さに合わせて似合う指輪を提案してくれます。