スマホの充電を長持ちさせる方法

充電

毎日充電をしてもすぐに減ってしまうスマホのバッテリー。
原因は、充電の仕方にあるかもしれません。スマホの充電方法を工夫するだけでバッテリーが長持ちします。
今回はスマホのバッテリーを長持ちさせる方法を紹介していきます。

各モードの設定を見直す

簡単にバッテリーを長持ちさせる方法は、スマホの設定を調節することです。
まずは、スクリーンの照明設定。当然ながら照明が明るいほどバッテリーは減っていきます。
自動調節機能がオンしていると周辺の明るさに合わせてスマホの明るさを調節してくれますが、必要以上に明るくされるとその分バッテリーも減ってしまいます。
スマホを操作していないときに自動で消灯するスリープ設定を短めにするのも一つの方法です。
他には使用していない通信機能をオフします。

Bluetooth

イヤホンやスピーカーなどの周辺機能をワイヤレスで使うための機能です。
使用しないのならオフにしておきます。

位置情報(GPS)

現在位置を測定する機能で、地図アプリや気象情報、紛失対策アプリで利用されています。
オフしておくと問題がある場合、アプリによってオンするかどうか設定できますので、利用するものだけにオンするように設定しておきましょう。

Wi-Fi

無線でネットワークを接続する機能です。これがオンしていると常にアクセスできるポイントを探すためバッテリー消費しやすくなります。
Wi-Fiを接続しない場所ではオフしておきましょう。

バッテリーの寿命を延ばす工夫

スマホで採用されているリチウムイオン電池は、充電するほど性能が落ちていきます。1年半使っていると性能が半減すると言われています。
電池の性能が落ちると、使用可能な時間も落ちてしまいます。
では、どうすれば寿命を延ばせるかというと充電を40~80%に保つこと。100%または0%の状態が続くと電池の寿命を削ってしまいます。
就寝中スマホを充電している人は多いと思います。充電は就寝前にしておきましょう。
もう一つは、バッテリーは熱に弱いため、熱を持った状態で使い続けないこと。充電中、スマホを利用すると熱を持ちやすくなります。
スマホが熱くなってきたら利用を一時中断するか、CPUクーラーのアプリを利用するといいでしょう。
あと暑い場所や直射日光の場所に置きっぱなしは避けましょう。バッテリーだけではなくスマホ本体の呼称に繋がります。

再起動する

時々、スマホを再起動します。再起動をすることでスマホ内部の問題が解決されます。