チークの塗り方、選び方
チークはきちんと縫っていますか。
チークを省いてしまうと口紅が浮いてしまう、顔色が悪く見えてしまうなどメイクをする際にチークは不可欠です。
では、どのようなチークを選べばいいのでしょうか。
自分の肌質にあったチークを選ぶのがポイント。チークの入れ方や種類で顔の雰囲気もかなり変わります。
肌のベースカラーは大きく分けるとイエローベースとブルーベースの2種類があります。
イエローベースは黄色みのある暖色よりの肌。ブルーベースは青みのある寒色よりの肌です。
イエローベースだとコーラルピンクやサーモンピンク、アプリコット。
ブルーベースだとスモ―キーピンク、ピンクベージュ、ローズピンクがおすすめです。
自分のベースカラーがわからない人向けに簡単な判断方法は、
- 目の色が茶色、白目が黄色みを帯びている、日焼けしやすいとイエローベース
- 目の色が黒、白目が青っぽい白、日焼けすると赤くなりやすいとブルーベース
このように関単に判断できます。
詳しく知りたいと思ったらプロのカラリストに判断してもらうといいでしょう。
チークの種類はふんわりとした柔らかい雰囲気にしたいならパウダーチーク、乾燥が気になる方はクリームチーク、みずみずしい印象を与えるリキッドチークがあります。その日の気分で選ぶといいでしょう。
チークブラシの選び方
チークブラシには形状、毛質、大きさと沢山の種類があり、ここでは選び方について解説します。
チークブラシの形状には大きく分けて4つの種類があります。
一般的に多く使われるのは丸平型です。筆部分が平らになっていって色々なチークの入れ方に対応しています。
流通しているのがほとんどこの形なので、メイク初心者やこだわりがなければこちらがおすすめです。
続いて丸型。毛の先が丸くなっており、カットの形状も丸いのが特徴です。回転させながらチークを入れるとふんわりとチークが入り、かわいらしい印象になります。
3つ目が斜め型。毛の先を斜めにカットされていのるが特徴で、ハイライトやシェーディングに用いられます。
最後はろうそく型。丸平型に毛を長くしたような形状がろうそくに見えるためそのように呼ばれています。寝かせ気味にしてチークを入れるときれいなグラデーションを入れられます。
毛質はナイロンなどの人口毛か動物の毛を使った天然毛があります。
それぞれの特徴は、人口毛は安価で耐久性が高くなっています。水洗いできるのでお手入れも楽です。
天然毛は人口毛に比べチークの粉を多く含み、発色が良いのが特徴です。